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2007年11月

2007年11月30日 (金)

カルピススパークリングフルーツカクテルが美味しい日

Uwkmfnjj
11月30日

11月もあっさり終了。
今月は多忙なこともあって、アッという間だった。
人間というのは、密度の濃いときと薄いとき、
どちらのほうが時間の流れを速く感じるのだろうか。

木曜を除いて月・火・水・金はなんとか「多村くん」で通勤したが、
今日も危うく転びそうになるほど運転が難しく、
また、通常の自転車を漕ぐ3倍くらいの体力を使うような気がする。
この先どうしようかな・・・
どうでもいいが、ウチの多村くんが故障した日
本家本元もやらかしていたことが判明orz
相変わらずというか、なんというか・・・

NPB各チームで契約更改真っ只中。
タイガースについては、野口へのダウン提示に首を傾げ、
桜井への過剰とも思われるアップ幅にも首を傾げる。
また、ダーウィンが自由契約になった。
かなりシビアな待遇だったが、3年間よく頑張ってくれたと思う。多謝。
ミャーウチ球団が獲得を目指しているという噂もあるし、
「オサムチャンもビックリや!!」に替わっての
焼きそばダーウィン・リニューアルを祈る。

昨日終局した竜王戦第5局は、封じ手が△1二香。
一昨日の日記に「渡辺竜王の十八番」と紹介したとおり、
矢倉から穴熊へ切り替える一手だった。
長考を重ねて終始強気の手を指す佐藤二冠が
かえって形勢を悪くしてしまういつものパターンだったが、
渡辺竜王が先手玉を寄せ損ねて入玉を許し投了。
177手で佐藤二冠が勝ってスコアを2-3に戻した。
解説を務めた中原十六世名人が絶好調だった(十六世の襲名効果?)。
今日は▲渡辺−△畠山鎮戦を除く順位戦B級1組の9回戦が進行中。

一昨日から昨日にかけて、慌てて副業原稿を仕上げたものの、
いくつかつまらない箇所があって気になったので、大幅書き直し。
自分が納得できないもので報酬をもらうのは絶対に後悔するのでね。
明日は予定でいっぱい。無難にこなしていきたい。
日曜は少しゆっくりできるかも。

ORIGINの16巻、発売されていたことをすっかり忘れてしまい
昨日に慌てて購入。マ・クベの出来が秀逸。ギャン(・∀・)カコイイ!!
関連として、「えき」安彦展は明後日の日曜まで。

2007全日本開幕

明日12月1日から4日まで、熊本競輪場にて
第23回ナヴェチュネ新聞社杯全日本選抜競輪【GI】が開催されます。
まずは、概定番組の整理から。
下記の通り、特選予選組が圧倒的に優遇されるシステムです。

◎特選予選(初日�個レース)
   1〜3位→スタールビー賞
   4〜6位→優秀
   7〜9位→二次予選
◎一次予選(初日�個レース)
   1〜3位→二次予選
◎二次予選(2日目�個レース)
   1〜3位→準決勝
◎優秀(2日目�個レース)
   1〜6位→準決勝
◎スタールビー賞(2日目�個レース)
   1〜9位→準決勝
◎準決勝(3日目�個レース)
   1〜3位→決勝
◎決勝(最終日)


全日本といえば、暮れのグランプリ出場者が確定する決戦の舞台。
すでに出場を決めているのは、今年のGI優勝者である山崎(競輪祭)、
有坂(ダービー)、小嶋(宮杯・親王牌)、飯嶋(オールスター)の4名に加え、
伏見が賞金枠ですでに確定しており、残る席は4つ。
1つは全日本の優勝者なので、賞金枠選出の残りは3つ。
優勝者が確定組から出た場合は、賞金枠選出の残りは4となります。
本ブログ名物(ただ毎年やってるだけorz)の全日本期間中の賞金更新、
今年も(たぶん)やります。

伏見俊昭
�兵藤一也 67,152,400 予 11R
�佐藤友和 66,722,600 予 12R
�渡邉晴智 63,192,000 予 11R
�手島慶介 57,049,000 予 10R
--------------------------
�山田裕仁 56,333,000 一 8R
�濱口高彰 55,305,700 予 10R
�岡部芳幸 54,343,800 予 10R
�武田豊樹 52,672,000 予 10R
�村上博幸 51,984,800 一 3R
�新田康仁 50,572,800 予 11R
�小野俊之 49,958,000 予 12R
�荒井崇博 49,230,200 予 12R
�渡部哲男 49,154,111 予 10R
�稲村成浩 48,448,500 一 6R
�後閑信一 46,715,000 予 10R
�小倉竜二 43,586,500 予 10R
�豊田知之 42,995,922 一 3R
�稲垣裕之 41,565,000 一 9R
�神山雄一 41,524,600 予 12R
21鈴木 誠 41,472,000 一 5R

○数字はGI優勝者を除いた賞金ランク
予=特選予選スタート、一=一次予選スタート


今年はトータルの賞金ランク25位(!!)の鈴木誠まで
賞金枠選出の可能性がある混戦(というかボーダーが低すぎorz)。
全日本というGIでは、すでにグランプリ出場を決めている者は、
目の前の小金より、いかにグランプリで大金をぶんどるかを
いろいろ考えて走るわけです。
佐藤友和もグランプリ当確濃厚で友和−山崎−伏見−有坂と
しっかりラインが組めそうな北日本勢はともかく、
小嶋はグランプリで自分の後ろを固めてくれる者を求めて、
また、飯嶋はグランプリで自分の前で引っ張ってくれる者を求めつつ
兵藤が潰れてくれるといいなと思いながら今回の全日本を走るでしょう。
そこらへんをアタマに入れておくと、より楽しむことができるかもしれません。

2007年11月28日 (水)

アーモンドスペシャルが美味しい日


セラニポージ 「さよならいちごちゃん」

11月28日

YouTubeを覗いて、「このタグ効くの?」と使ってみたら普通に通った。
1回の表示に何個も貼ると重いので、気が向いたら時折貼ってみます。
「さよならいちごちゃん」のせつなさはガチ。

今日もいろいろなニュースがあったが、
贈収賄・殺人・不正表示・詐欺・マスゴミの醜態などなど
くだらない内容ばかりで辟易した。

昨日のC級2組の結果は以下のとおり。

室岡_七段●−○田丸_八段
佐々木五段○−●東__七段
村田智五段○−●村中_四段
増田_五段●−○川上_六段
大平_五段●−○阪口_四段
横山_五段○−●高崎_四段
村山_四段○−●大内_九段
有吉_九段●−○糸谷_四段
高田_六段●−○佐藤和五段
西尾_五段●−○中村亮四段
高野_五段●−○淡路_九段
武市_六段●−○藤倉_四段
遠山_四段○−●木下_六段
山本_五段●−○戸辺_四段(千日手指し直し局)
藤原_六段●−○所司_七段
真部_九段■−□島本_四段
児玉_七段●−○長岡_四段
中村太四段●−○矢倉_六段
伊奈_五段●−○田村_六段
小林宏六段●−○佐藤紳六段
中尾_五段○−●松本_五段
佐藤天四段●−○豊島_四段

7-0 ▲佐々木(2)
5-1 村田智(3)、阪口(5)、村山(7)、横山(8)、佐藤和(11)、
  矢倉(33)、▲遠山(37)、豊島(44)
4-2 ▲川上(9)、糸谷(13)、高野(14)、西尾(15)、▲藤倉(16)、▲藤原(20)、
  ▲▲所司(36)、▲田村(38)、佐藤天(43)
4-3 中村太(24)
3-3 増田(4)、高崎(6)、▲木下(17)、▲長岡(23)、淡路(26)、村中(28)、
  大平(29)、▲▲中尾(39)、戸辺(42)、金井(45)
3-4 佐藤紳(34)、▲大内(41)
2-4 田丸(1)、中村亮(12)、伊奈(27)、▲島本(31)
1-5 ▲高田(19)、真部(21)、▲▲武市(22)、▲小林宏(32)、松本(35)、
  ▲▲東(40)
0-6 ▲有吉(10)、山本(18)、児玉(25)、室岡(30)

昨日の注目は10代棋士どうしの潰し合い、▲天彦−△豊島戦。
彼等で思い出されるのは昨年度前期の三段リーグ最終日。
直接対決に勝った天彦くんがプロ(四段)昇段となり、
負けた豊島くんが順位差による同星頭ハネ次点に泣いたのだった。
後期の三段リーグで豊島くんも四段となり、昨日がプロとしての初手合い。
そんな因縁の対決に、後手番の豊島四段がゴキゲン中飛車を採用。
彼の得意戦法である矢倉を使わないのを不思議に思っていたら、
そうか・・・熱い!! これは熱いよ!!
天彦四段が丸山ワクチンに進めたことで、
C級2組の前戦、自分との対局で力尽きた真部九段のあの絶局の指し手を
真部九段側を持って再現しているのだ!!
残念ながら途中で天彦四段の指し手が離れたものの、
豊島四段が終盤切れ味鋭い寄せを見せて快勝。
まさに「供養の一局」となったと同時に、自らも三段リーグでの“借り”を返し、
かつ、順位戦での昇級戦線に残ってみせた。これは熱い。
若い(現役最年少)のに本当に立派なもんだ。
また、真部九段とは何かしら因縁あったという大内九段も、
▲村山−△大内戦でこちらは33手まであの絶局を完全再現。
惜しくも終盤の逆転負けに終わったが、非常に印象に残る一局だった。
午前2時過ぎに全戦が終局。熱戦譜が多くてファンは大満足だっただろう。
佐々木五段が依然全勝のまま。12人いた1敗勢は、村田兄ちゃんや
先日に勝数規定で昇段した佐藤和俊五段など、8人が1敗を守った。

渡辺竜王が3-1のスコアで迎えた竜王戦第5局は
先手番の佐藤二冠が相矢倉に誘導。
昼食休憩に入る前に佐藤二冠が▲9八香と上がって穴熊に組み替えた。
(矢倉から穴熊への組み換えは渡辺竜王の十八番でもある。)
慎重な駒組みが続いて、54手目を渡辺竜王が封じ手。
佐藤二冠側の重大な懸念材料としては、
フルーツ盛り合わせにキウイがついてないことが挙げられる。

今日はマイナビ女子オープンの▲上田−△矢内戦も行われ、
矢内女流名人が制勝して“連覇”に向けて発進。
しかし、上田さんの健闘が光る一局だった。
先週の▲中井−△里見戦も含め、マイナビ女子オープンの1回戦は
タイトル戦よりもいい内容の将棋が続いている。

中継を横目にしつつ、今日はまじめに仕事。
午後にとある事務手続をしたのだが、事務員の不手際が多くてややウンザリ。
今夜は早目に帰宅して、自宅で原稿を書くことにする。

2007年11月27日 (火)

ジョージアのヴィンテージレーベルが美味しい日

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11月27日

まずは嬉しいニュースから。
「ひこにゃん問題」は双方の歩み寄りによって解決に進むようだ。
まさにこのブログに書いたような希望通りの展開に、嬉しさがこみ上げる。
築城400年祭も終わってすべてがリセットできるこの機会、
今後もひこにゃんが愛されるキャラクターであり続けるために、
あらためてキャラクター管理をどうするか、
すべての者が納得するような形を作り上げていただきたい。

今朝のスポーツ各紙を見て、これまで何年もの間
本当にどうでもいいような一挙手一挙足までも
「浜ちゃん」と無駄に持ち上げていた関西スポーツマスコミが、
今回のトレードを余りにもドライに報道しているのに
とてつもない違和感を覚えた。
彼のことを「将来のタイガース四番」と煽り立てた張本人なのだから、
「こんなトレード納得できん!!」のような論旨があってもいいのに・・・
浜中・吉野両選手のこれからの活躍を本当に祈る。
関西スポーツマスコミをきっちり見返して欲しい。

亡くなった真部九段(追贈)、将棋栄誉賞(通算600勝)まで
あと2勝だったんですね・・・ やはり55歳は早過ぎ。
本日、順位戦C級2組の7回戦が進行中。
12人もいる1敗勢のうち、どれくらい生き残れるかが見どころ。
そのなかでもなんといっても注目の一局は、
ルーキーどうしの潰し合い、▲天彦−△豊島戦。
現時点で、すでにワンパク阪口四段やファニー遠山四段が1敗を守っている。
明日は竜王戦第5局とマイナビで中継がある。

今日は部品のフーリエ変換に没頭した一日。
一度きちっとした式を押さえてしまえば、
微分は ik を掛けるだけというのが嬉しい。
特殊な関数が多いので岩波の数学公式を見ながらの作業だが、
なに、この計算能力の劣化はorz

そうそう、朝からくさつ平和堂に行ったのだけれど
新しい駐輪場のシステムはオバチャンたちにかなりの不評の様子。
エルティの駐輪場が先に有料化したことで、
その煽りを食って大量に駐輪が平和堂に流れた為の策なんだろう。
平和堂はともかく、駐輪有料化後のエルティの閑散ぶりはひどい。
たとえば草津駅を利用する際、エルティに自転車を停めたとして、
“客のふり”がてら一旦エルティ館内に入るでしょ。
そのとき、ちょっと気になる商品を見つけたらついでに買い物しますやんか。
そういった“客のふり”からの売り上げって結構あると思うんですがねえ。
人がまったく寄りつかなくなったらどうしようもないわな。

2007年11月26日 (月)

天津焼きそばが美味しい日

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11月26日

睡眠時間5割増キャンペーン、実際は3倍増キャンペーンに発展。
実にゆったりとした日曜日を過ごすことができた。
口内炎が残るものの、喉の痛みは完治。
今週はちょっと忙しくなるが、体調がかなり良転したので
気合を入れてしっかりと乗り切れそうだ。

豪州では総選挙で野党・労働党が勝利し、久々の政権交代。
びっくりしたのは、ハワード首相が落選したこと。
首相にある者が自分の選挙区で落選するなんて日本では考えられへん。

昨日は朝の8時半頃に起きて、掃除のあとコタツのセッティング。
我が家唯一の暖房器具であり、今冬もお世話になる。
母屋に移動し、所用で来ていた親戚とともに10時からNHK教育を視聴。
第1部、世田谷女流オープン戦の決勝は、力の違いがあり一方的な展開。
終盤での里見さんの猛攻に対し、室田さんが投了せず耐え続ける展開で
親戚曰く、「これはまさに里見がSで、室田がMやな」orz
10代の女の子に対して、なんて下ネタを!!
(これがそれぞれのイニシャルをかけた発言であることに気付いたのは、
 夜になってからだったorz)
第2部、次の一手名人戦では、最後に勝ち残った観客2人に
候補手(正解)を無視され涙目だった高野五段に萌え。

午後から、しゃあないし「多村くん」(自転車)の修理でもしようかと、
自転車屋にリムを注文しに行く。
ところが、自転車屋に新品の自転車が並んでいるのを見ると、
「今回修理しても、いつまた故障するかわからへんしなあ・・・」と思い、
熟考の結果、新品を購入することに決めた。
ベイスターズ球団首脳が
多村選手をトレードに出した心境を
よく理解できたような気がしたorz

ただ、これといって心に響くような自転車が見つからなかったので、
候補だけチェックして、あとしばらく未修理の「多村くん」に乗ることにした。
ちなみに、今日居候先で「多村くん」の後輪を見た若い人曰く、
「ああ、これは歳差運動でバランスをとる新しい機能ですか」
・・・そんなわけないやろう(怒)
(理系の方には説明するまでもないですが、
 「歳差運動」とは自転の角運動量ベクトルLに対して
 重力によるトルクが軸を倒す方向に継続的に加わる結果、
 Lが大きさを変えずに向きだけ回転して安定を保つこと。
 身近な例では、回転の緩いコマが首を振りながら安定を保つ運動ですね。)

そうそう、トレードで思い出したが、各紙が「26日中に発表」と書き立てながら、
なかなか公式に発表されず「またトバシ?」と思われたトレードが正式発表
タイガース浜中と吉野が、ミャーウチ球団の平野恵一+阿部と交換される。
このトレードについては、納得できないことが多い。
まず浜中だが、「ベイスターズが多村選手を〜」に近い内容なんだろうけど、
清原やローズといった連中がDH枠を確保しそうなミャーウチ球団に行って
本当に彼が活躍できる場所があるのかなあ・・・
そして平野選手だけど、彼はオリックスの幹になるべき筈の人材じゃないの?
例の激突プレイなんか、ファン以上にチームメイトの心を掴んだと思う。
パシフィックの勉強不足で怪我の治り具合の詳細を知らないけれど、
なんでそんな簡単にトレードに出すのか理解不能。
はっきり言って、このトレードはタイガースのボロ儲けでしょう。
中村勝弘がタイガースのスパイだとしか思えんorz

話を戻し、そんなこんなで昨日夕方に真部八段の訃報を知った。合掌。
夜は読書もそこそこにたっぷりと睡眠をとり、
今朝は何人もの自転車のおばちゃんに追い抜かれながら居候先へ。
後輪がまっすぐ回ってないのだからしょうがない。
途中、王将で食事。
天津チャーハンは、かに玉餡とチャーハンの1+1が2に届かないが、
天津焼きそばにライスをつけると、1+1+0.5が3を超えるね。
ダーウィンもびっくりや〜

今日は文献収集をもとにいろいろアイデアを練ると同時に、
Vistaのアホさ加減にうんざりしながら、いくつか原稿を仕上げる。
中継された王将戦の挑決リーグ、▲佐藤−△森内戦は
Vistaのアホのせいでほとんどチェックできなかった。
明日はC級2組の7回戦。もちろん、真部八段が対局室に座ることはない。

いのちを込めること

その報せを耳にして、自分の10月30日の日記を見直してみた。

> 本日は順位戦C級2組の6回戦。
> 全勝どうしの▲佐々木−△村田兄ちゃん戦は、
> 順位からいっても勝ったほうが昇級当確とみていい。
> なんと▲豊島−△真部戦が昼休前に終局するなど
> (33手までで豊島四段の勝ち・・・こんなところで投了するか?)
> 今日はペースがはやくて、現時点ですでに半数以上が終局している。




昨日の夕方、真部一男八段が亡くなったというニュースを知る。
将棋ファンになったきっかけが“谷川浩司”である自分にとって
棋界の元祖イケメンとしてならした頃はあまりよく知らず、
順位戦A級の頃についてもあまり記憶がない。
B級2組やC級1組で、降級点を取ったり消したりしながら
ズルズルとC級2組まで落ちてきたイメージが強い。
そして何より自分にとって真部八段といえば、『将棋論考』。
さすがに毎月真っ先に目を通す・・・というわけでは決してないが、
次号が出るまでの1ヶ月の間には必ず目を通す文章の書き手だった。
先日に「休場」とのアナウンスが出たばかりだっただけに
突然の訃報に驚くばかりだ。

今年から、このブログに順位戦の結果と状況を載せることにした。
順位戦(奨励会三段リーグを含めてもよい)の勝ち負けは、
他の棋戦と違ってただの1勝・1敗ではない。
ひとつの勝ち・ひとつの負けによって
己の位置付け(地位・身分)の順位が入れ替わるのだ。
そして、他の人間の勝敗によって、
自分の運命が大きく変わる残酷な(または幸運な)場面もしばしば起こる。
極論を言えば、競技者としての棋士の値打ちは、
順位戦という持ち時間が6時間の対局で“いかに命を削るか”なんだと思う。
そんな値打ちを見せることができないフリークラスの棋士に対して
極端に手当てが減らされるのは当然だろう。
このブログに順位戦の結果を載せるようにしたのは、
ここを見ている自分の知り合いに、ある閉じられた特殊な世界のなかで
人間の値打ちを決める過程を紹介したかったのだと思う。

順位戦でなければ、あの棋譜は残らなかったかもしれない。
10月30日、精神は棋士としての値打ちを賭した戦いに挑んだが、
それを肉体が許さなかったということだろう。
33手までで投了となった棋譜に、
どんなメッセージが込められているのだろうか。

昨夜、その絶局を並べてみて、いろいろな思いを巡らせた。
棋譜と同じように、自分にとっては論文なり著作物なりで、
生きた証を残せる仕事をさせてもらっていることに感謝。
その中で、本当に自分は命を込めた仕事ができるだろうか。
後世にいったいどんなメッセージを残せるだろうか。


真部八段のご冥福をお祈りいたします。



開始日時:2007/10/30 10:00
終了日時:2007/10/30 11:58
棋戦:第66期順位戦C級2組6回戦
持ち時間:6時間
場所:東京・将棋会館
消費時間:33▲81△22
先手:豊島 将之四段
後手:真部 一男八段

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △5四歩 ▲2五歩 △5二飛
▲2二角成 △同 銀 ▲9六歩 △9四歩 ▲7八銀 △6二玉
▲4八銀 △7二玉 ▲4六歩 △8二玉 ▲6八玉 △7二銀
▲4七銀 △3三銀 ▲7九玉 △8四歩 ▲8八玉 △8三銀
▲5八金右 △7二金 ▲6六歩 △7四歩 ▲5六銀 △7三桂
▲7七桂 △5一飛 ▲6七銀引
まで33手で先手の勝ち

2007年11月24日 (土)

海老たっぷり天重が美味しい日

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11月24日

昨夜の満月に近い月は非常に美しかったが、
その明かりに照らされるなか、自転車「多村くん」が故障orz
“Made in China”にありがちな剛性不足から
後輪リムが大きく歪んでしまい、走行安定性が完全に失われてしまった。
昨夜の段階ではちょっと状況がよくわからなかったので、
とりあえず自宅まで「多村くん」を押して帰り、状況をチェック。
軸まわりの問題ではないようなので、後輪リムを交換すれば復活しそうだ。
自転車を「多村くん」から乗り換えるという手もあるが・・・

今日の午前は京都で勉強会。
午後は居候先で所用があったので、終了後すぐに草津に戻った。
移動途中でフレンドマートに寄ったら、美味そうな天丼(498円)を発見。
HOPカード会員への割引品だったので、思い切って購入した。
エビの天ぷらを一度に3本も食ったのって、何年ぶりだろうか。
贅沢なひととき。

あらためて考えてみる。
いま、普通にメシが食えること。なんてありがたいんだろう。
すべてを犠牲にして最大限の努力を積んでいる人でさえ、
メシの食えないことがあるのが我々の業界。
この10年あまりずっと、いろいろな犠牲の上に立ちながら、
「他の者が決して自分の替わりを務めることができない」仕事で
「エビの天ぷらを一度に3本も」食えることを誇りに感じる。

昨日の第2局に引き続いて倉敷で行われた倉敷藤花戦第3局は、
振り駒で先手番を得た清水さんが斎田さんを109手で降したらしく
(“らしく”と書いたのは、棋譜中継ページの棋譜がおかしいから)
初戦負けのあとの2連勝で倉敷藤花を奪取。
女流王位を失ってからわずか3週間足らずで、
女流王将との二冠に再び返り咲いた。
斎田さんは痛恨の倉敷での2連敗で、防衛目前にしてタイトル失冠。
悲願のタイトル初防衛はならず。

睡眠時間5割増キャンペーン実施中のため、明日は完全休養日の予定。
とはいえ、自宅の掃除や自動車保険の更新、そして
全く予定外の「多村くん」修理(気が向いたら)など
こまめに動かなければならないことがいろいろ。
離心円や周転円に関する原稿も締め切りが近かったような気が・・・
午前10時からのNHK教育、世田谷女流オープン戦の決勝は
母屋のTVで見ることにするかな。

2007年11月23日 (金)

ライオン菓子のゆずのど飴が美味しい日

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11月23日

市立図書館前の交差点から旧草津川跡を臨む。
新聞記事にもなった例の歩道、新幹線の線路が走っているようにも見える!?

オレがオチヤイさんを好きなのは、こういうところ
ああ見えて、根は純真。本当に人間臭くてよい。

ソニーが有機ELテレビを出したんだって。
有機ELについてはちょっと噛んでいた時期もあって、妙に感慨深い。
売れるかどうかわからないけどね。

昨日の竜王戦第4局は、豊川六段のひとり勝ち
・・・という冗談はさておき、先手番・渡辺竜王が101手で完勝。
渡辺竜王の大局観が光る内容だった。これで前人未到の竜王4連覇に王手。
一方、佐藤二冠の不調は深刻だ。第5局以降、どう巻き返すか。
第4局のひとり勝ち・豊川語録で一応確認したもの。
「早く佐瀬勇次ですか」
「ここでホットケーキなら」
「アッツー」
「平凡パンチで」
「ちょっとこれコマネチですよね」
「あー、かわした。かわしまあきこさん」


また、昨日の▲木村−△郷田戦で順位戦A級の5回戦が終了。

11/07 羽生二冠○−●行方八段
11/09 藤井九段○−●佐藤二冠
11/16 久保八段●−○谷川九段
11/19 三浦八段○−●丸山九段
11/22 木村八段○−●郷田九段

5-0 木村(9)
4-1 郷田(1)、羽生(3)、三浦(8)
3-2 丸山(5)
2-3 藤井(6)
1-4 谷川(2)、久保(7)、行方(10)
0-5 佐藤康(4)

今期新A級の木村八段が全勝対決を制して、単独トップに躍り出た。
もし新A級の名人挑戦が成ると、森内名人以来12年ぶりの記録。
降級争いは依然熾烈。とにかく佐藤二冠は初日を出したい。

喉の調子が無茶苦茶ながら、昨夜の件はなんとか無事に終了。
ただ、こちらの話し方がイマイチというか、
細かい部分があまり伝わらなかったかもしれない。
例えば、ベクトル成分を表現行列で表した2つの演算子の内積を
ブラとケットで挟んで値を計算するときに、
経験があればサクッとそれぞれの基底を組み合わせた新たな基底をつくり、
内積の結果を新しい1つの表現行列で表して議論するとラクチンなのだが、
この方法にしたがって話を進めていたところ、
あとからいろいろと余計な質問を浴びることになった。
もっと丁寧に話をすればよかったと、大いに反省した次第。

食事をしてから飲みに行ったが、これが悪手。
昨夜はカウンターの客がオレを除いてすべて喫煙者で、
こちらの体調が不完全のせいもあって、ものすごく息苦しく感じた。
どうしようもなくなって、途中退席して外の空気を吸いに行き、
リフレッシュしたところで戻ると、店内ではやっぱりダメorz
本当に店内の空調はなんとかならないものか・・・

「空調があまりにも悪いので、何か清浄機でも入れたら? 
 お客ももっと来るかもしれへんで。」
・・・と以前に言ってみたことはあるものの、店長曰く
「空調が悪いことを納得して来てくださるお客様だけで十分」だそうな。
それはそれで店長の方針でありしっかりと論理が通っている。
バーというのは決してパブリック・スペースではないので、
そこらへんは客のほうが評価・選択すべきことというのはわかっている。
風俗店に対して「そんないかがわしいことをするのは好きじゃない」と
意見したようなものだ。しかし、その論理は
「空調が悪いのを気にする奴は来て貰わなくていいからガタガタ言うな」と
まったくの同値であって(「ガタガタ言うな」は余計か)、
店で過ごす時間を大事にしているオレにとっては
心底がっかりさせられた論理だ。
(決して「その論理が悪い」と言っているわけではない。“好き嫌い”の話。)

まあその論理のなかでも、もう少しみんなが気を遣ってみてはどうだろう。
タバコの煙の吐き方ひとつ変えるだけでも随分違うと思う。
タバコの煙を上に吐く人、あれはいただけませんな。
火をつけたタバコの煙が上に立ち昇るのを引用して
「だから上に吐いたほうが・・・」というアホな奴がいましたが、
あれは煙が熱い空気による上昇気流に乗っているだけであってねえ・・・
28.8(空気の平均分子量)という数字を意識しろ、とまでは言わんが
喫煙も免許制にしたらどうですかねえ。喫煙マナーももちろんのこと、
熱力学や統計力学をある程度理解している者しか認めないとか。

オレも以前は普通に喫煙していた引け目もあって
少々の煙はまだ寛容な方とは思っていたが、
あれほど空気が悪いと体のほうが拒否反応を起こしてしまったわけで、
よくよく考えれば毎日多くの煙を体内に入れてぜんぜん平気な人のほうが
よっぽど健康なのかもしれません。

今日は祝日ということで、久々にじっくりと睡眠。
寝床に入るといろいろなことがアタマに浮かぶものです。上記のようなことも。
じっくり睡眠によって、喉の調子は少し改善。
昨夜に食った、得得のカレー煮込みうどんが効いたように思う。
あと、ライオン菓子というメーカーが出しているゆずのど飴がとっても美味。
飴のなかにきざみ柚子が入っているのです。
どうでもいいが、ライオン菓子のシンボルマークがめっちゃかわいい
ウェブのトップページのフラッシュ、
キャンディーの山から出てきて吠えるライオンに萌え。
午後から市立図書館にちょっと寄って、ついでに居候先まで足を延ばして
倉敷で行われている倉敷藤花戦第2局をネット観戦。
ああいう急戦は市代センセイのお手の物なのか、
134手までで後手番の清水さんが勝ち、明日の第3局にもつれこんだ。
勝敗の流れは昨年と同じ展開。

明日の夜はみなみ会館のガンダム・ナイト
チケットは確保してあるものの、体調的に無理っぽいorz

2007年11月21日 (水)

カンロのスーパーメントールのど飴を食いすぎた日

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11月21日

相変わらずの喉の調子で、なにか喉に傷があるような感じorz
のど飴ばかり口にする一日だった。
疲れが抜けきれておらず安静にしたいところだが・・・

カープ新井のタイガースへのFA移籍が正式に決まったようだ。
FAというのは選手個人の立派な権利であり、
チーム事情とは切り離して議論しなければならないのはわかっているけど、
一タイガースファンとして、カープには毎年毎年非常に申し訳ない気持ち。
タイガースの立場からは、FA人的補償を見越して
プロテクト28人枠をどうするか熟考する期間に入る。
タイガースファンにとって、シビアな人選になるかもしれない。
そんなタイミングに、リンちゃんの右肩にメスが入ることが決定。
来季は前半戦絶望ということらしいorz

今朝は久々に9時台に居候先に入り、
マイナビ女子オープン本戦の開幕ゲームを待つ。

開始日時:2007/11/21 10:00
終了日時:2007/11/21 16:51
棋戦:第1期マイナビ女子オープン1回戦
持ち時間:3時間
消費時間:108▲180△166
場所:東京・将棋会館
先手:中井広恵女流六段
後手:里見香奈女流初段

▲7六歩 △5四歩 ▲2六歩 △5二飛 ▲2五歩 △3四歩
▲2二角成 △同 銀 ▲9六歩 △9四歩 ▲7八銀 △6二玉
▲4八銀 △7二玉 ▲4六歩 △3三銀 ▲4七銀 △8二玉
▲6八玉 △7二銀 ▲7九玉 △2二飛 ▲6六歩 △4四銀
▲5八金右 △3三桂 ▲8八玉 △8四歩 ▲3六歩 △8三銀
▲5六銀 △7二金 ▲6七銀引 △2一飛 ▲7五歩 △4二金
▲7七銀 △2五桂 ▲同 飛 △2四歩 ▲2八飛 △2五歩
▲1五角 △3三銀 ▲7八銀 △1四歩 ▲5九角 △4四銀
▲1六歩 △4九角 ▲4五歩 △5三銀 ▲4八飛 △2七角成
▲4四歩 △同 銀 ▲4七金 △5三銀 ▲3七金 △2六歩
▲2七金 △同歩成 ▲4三飛成 △同 金 ▲3二角 △4一飛打
▲8六歩 △4二金 ▲4一角成 △同 飛 ▲3五歩 △5二金
▲2二飛 △4二飛 ▲2七飛成 △4九飛成 ▲8五歩 △同 歩
▲7六桂 △6二金左 ▲8四歩 △9二銀 ▲2一龍 △3六角
▲1一龍 △4一歩 ▲9五歩 △6九角成 ▲同 銀 △5九龍
▲4一龍 △6九龍 ▲8三香 △同 銀 ▲同歩成 △同 金
▲7一銀 △9二玉 ▲8四桂 △9三玉 ▲9四歩 △8四玉
▲9五角 △7五玉 ▲4五龍 △5五香 ▲6二銀不成△8七金
まで108手で後手の勝ち


・・・ということで、いいもん見させてもらいました。
後手ゴキゲン中飛車に丸山ワクチンの本譜、
いきなり作戦を見せつける△5四歩の出だしに萌え、
昼休明けに指せばいいものを小細工なしの昼休前△2五桂(38手目)に萌え、
成るところがない場所に角を打ち込む焦点の奇手△4九角(50手目)に萌え、
極めつけは88手目、男性検討陣が決断を“ビビッた”△6九角成
まるで検討陣をあざ笑うかのように決行、
難解な終盤を全くのノーミスで進めて先手玉を即詰みに討ち取った。強い。
88手目からの△6九角成〜△5九龍〜△6九龍の踏み込みは、
まさに「“出雲のイナズマ”直撃」といった感があった。
感想戦の詳細も中継ブログにアップして欲しかったが、
そこらへんは「週刊将棋を読め」ということなんでしょう。
そういえば18日のきしろ杯、
「負けた」ということがデイリーで記事になってたねえ。

ああ、竜王戦第4局もあったw
後手番・佐藤二冠が一手損角換わりから向かい飛車に振って、
渡辺竜王が穴熊に潜って、佐藤二冠が42手目を封じ手。(たった2行orz)
いやいや、本局の中継ブログはかなり力入ってるわ。
ペリエの集合写真に笑わせてもらいました。
明日は竜王戦のほか、順位戦A級・全勝どうしの一局▲木村−△郷田戦も。

そんなこんなで、今日は午前中にかなりのハイペースで仕事をこなし、
午後は全く仕事にならずという状態だった。
明日は夕方からしゃべらなければならいので、ひととおりの原稿を準備。
おそらく今日の仕事はアラが多いと思われるので、
細かいポイントを明日の夕方までに修正したい。

2007年11月20日 (火)

トロピカーナのスパークリングヌーヴォーが美味しい日

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11月20日

昨夜からの急激な寒さに、あっさり喉をやられてしまいましたorz
みなさんもお体にはくれぐれもご自愛くださいませ。
とはいえ、バングラデシュでのサイクロン被害の惨状を目にすると、
多少の喉の痛みにガタガタ言っている場合ではないという想い。
支援物資を奪い合う群集の姿には、なんとも言えない感情が沸く。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

昨日より“ひこにゃん裁判”が彦根簡裁ではじまり、
その詳細はいろいろと話を聞いたのだが、
彦根市や400年祭実行委員会のなんと強気なことか。
所有権・著作権などの権利を実行委が買い取っている事実は大きく、
市や実行委は100%自分たちの主張が認められると確信しているのだろう。
ひこにゃんがこれほどまでに世間に浸透した一因として、
通常キャラクターを使用する際には著作権使用料が必要なところを、
実行委がキャラクター使用を無料の許可制にしたことが挙げられる。
この新しい試みについては私自身も大いに評価していただけに、
こういった制度がもへろん氏の言う「勝手な性格付け」に繋がったのであれば
本当に残念に思うし、システム自体のあり方を考え直さなければならない。
一方、もへろん氏の主張も大いに共感するところである。
著作物に対し、たとえ所有権や著作権が移ったとしても、
著者に断りなき勝手な著作物の改変は決して許されるものではない。
その辺り、もへろん氏は「調停」という手続きによって
協議・話し合いを通して“ひこにゃん像”に対する将来への方向修正を
見出そうとしているのだと思う。
ひこにゃんがこれからも長く愛されるキャラクターであるためには、
オリジナルの著者と著作権所有者の意図の一致が何よりも望まれるところ。
おそらく、裁判はこのまま市・実行委側の主張が認められるのだろうが、
ぜひ市・実行委には協議の場に立っていただきたいというのが私の本音。
とにかく、穏便に問題が解決することを祈る。

プロ球界では昨日のドラフト会議に続き、
今日は今年のMVP・新人王・ベストナインの発表があった。
新人王争いでは、スワローズ飯原たんはわずか1票・・・orz
ルーキーでないとはいえ、同じ条件のタイガース渡辺に負けますか・・・orz
そんなわけで新人王は上園だったが、38人の「該当なし」こそ良心でしょうよ。
タイガースファンとしては、上園新人王で大いに沸きたいところだが
ベストナインの結果はまさに惨憺たるもので、
今年のタイガースの戦いぶりを振り返ればもっともな票数。
一応触れておくと、タイガース最多票は球児の22票。
他に投手では久保田(2票)とジェフ(1票)。セカンドで関本(3票)。
ショートで鳥谷(2票)。外野で金本(13票)。・・・以上ですかorz
まあ、外野で林威助とかに入れるような
キ○ガイ丸出しのトラ番はいないとわかっただけでも収穫かも。

そうそう、岡田監督。昨日は茶化して正直スマンカッタ。
岡田監督の「第三者機関」案には全面賛成。ええこと言うわ。

日曜に放映されたNHK杯、▲木村−△ハッシー戦を動画で視聴。
最後はちょっとした「詰むや詰まざるや」だったが、「詰まざる」だった。
勝敗結果は前から知っていたけれど、意外な(失礼)好勝負。
絶好調の木村八段相手では厳しかったか。
日本シリーズの決勝も日曜だったんですね。すっかり忘却orz
森下九段が森内名人を降してかなり久々の棋戦優勝となった。
いつでも“律儀”森下九段といえば、
タイトル未経験者のなかでは6回の挑戦を誇る(?)強豪。
花村一門の弟弟子・深浦王位に先を越されて、
さすがに心に期すものがあったんでしょうね。

さて、明日から竜王戦の第4局がはじまるが、それよりなんといっても
第1回マイナビ女子オープンの本選が開幕。盛り上げる一環として、
里見さんが開幕ゲームを務めるのは決まっていたのだろうが、
先日の予選勝ち抜き者による抽選の結果、
中井−里見戦という“まだ見ぬ”ビッグカードに。
もちろん、ネット中継あり。見どころはこちら

昨日の日記の文末の件、夜に本人から詳細を訊く。
ドラフトでいえば「育成枠採用」といったところで、
本人はかなり落ち込みながらも、気持ちは前向き。こちらも安堵した。
たとえ「育成枠」といえども、給料をもらうからには“プロ”であり、
自分が“プロ”であるという意識をもつことは、
これからの過ごし方に大きな影響をもたらすことになるだろう。
私自身も、学位を潰されながら先にポストに就いた経験をしたことで、
とてつもない「悔しさ」を胸に秘めながら、プロ意識を養ったような気がする。
来年の夏まで、常に「悔しさ」や「不甲斐なさ」を心の中に温めつつ、
謙虚にプロ意識と責任感を身に付けて欲しいと願う。