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2008年3月 1日 (土)

へなちょこプロレスに行ってきました

既報のとおり、2/23はへなちょこプロレス第17回大会に行ってきました。

以前から“ミスター6号”や“チンギス・力ーン”の名前は聞いていましたが
実はあっさりと聞き流していたのです。
ところが、今年の1/13に行われたDDT『NON-FIX 1・13』のレヴューを見て、
「これはすごい」と。
慌ててネットで動画を探すと、これがまた凄かった。
いてもたってもいられなくなり、へなちょこプロレスのウェブを見ると、
2/23にレギュラー大会があるという。これはもう行かなあかんなと。
そこでプロレスをこよなく愛するイトウちゃんを誘って
一路ナゴヤへと向かったわけです。

会場となる公武堂“タイガーホール”は、
地下鉄・矢場町駅からしばらく歩いたところ。
“タイガーホール”は Tiger Hall ではなく、
Tiger Hole だそうな。“虎の穴”かよorz
つまり、Hall = “会館”というようなたいそうなものではなく、
格闘技用品店の3階が“タイガーホール”なのだ。

公武堂の建物に到着してみたものの、3階への行き方がわからない。
とりあえず、1階の店舗に入って目が合った店員に
「今日、3階でやるプロレスの当日券が欲しいんだけど・・・」と
尋ねてみたところ、「えっ、今日ってプロレスありましたっけ?
明日はなんかやるみたいですけど」という寝ぼけた回答orz
ともかく3階に行く道筋を教えてもらって、会場に向かう。
3階のエレベーターが開いて、思わずひとこと「せまっ!!」
確かにこれは Hall でなく Hole だわorz
まだまだ何かと準備中で、レスラーも誰もがマスクなし(汗)
レスラーに「開場の時間にまた来てください」と言われて一旦外へ。
どうやら非常階段に会場への入り口を設けるようだ。

開場が17時なので17:15頃に公武堂に戻り、非常階段で受付をして会場へ。
先日にも書いたとおり、出場選手たちがリング上で最終調整をするなか、
ミスター6号はオレの足下に転がっていたw とにかくちっちゃい。
試合が始まる前に、先に4階のトイレへ用を足しておく。
トイレは選手控室の隣にあった。
その際、とある人物を発見・・・あれ? マンモス半田がいるやん。

3階に戻って当日のプログラムをもらうと、
第3試合でのレスラー名に「X」とある。見どころには、
「“X”はこの地元で絶大なる人気を誇る“M.H”が緊急参戦する。」
・・・_| ̄|○ もうまるわかりだよ。

17:30に照明が変わって、いよいよスタート。
当日の出場レスラーがリングに揃って挨拶するなか
「ちょっと待った〜!!」と一人の男が乱入。
日の丸ジャージ(レスリング日本代表のジャージらしい)を着ている。
その男は“佐倉プロレス(?)の鈴木けんご(研吾?)”と名乗り、
学生時代に“マッチョ・ひでみつ”から「かわいがり」を受けたとして
仕返しにきたのでマッチョとの試合を組めと要求。
当日のメインであるタイトル戦を控え、鈴木との試合を嫌がるマッチョ。
そこで突然、6号が「ぼくがやる〜」と立候補し、
力ーンも「じゃあ、俺が」と挙手。他のレスラーも「俺が」「俺が」となって、
マッチョの「じゃあ俺もやるよ」との挙手に「どうぞどうぞ」の上島ネタ。
しかし、各レスラーの「どうぞどうぞ」のタイミングがバラバラで大失敗orz
この一連のムーヴは全員でしっかり練習したほうがよいぞ。

以下、週プロばりに各試合を採点。

第0試合(エキシビジョン) マッチョ・ひでみつ vs 鈴木けんご

エキシビジョンマッチとしては秀逸な内容。
基本的なレスリング技から壮絶な張り手合戦まで楽しめた。
とりわけ、マッチョの張り手技「マッチョもみじ」の鈍い音と、
鈴木の体に鮮やかすぎるほどくっきりと残ったマッチョの手形は
演出として素晴らしい。最後はマッチョが鈴木をピンフォールして快勝。
マッチョ○−×鈴木
鈴木が退出するときの負け犬っぷりも良かった。
現場実況付きのプロレスははじめてだったが、いいもんですね。
【採点>>>>> 7.5】

第1試合 ロードどえりゃ〜ず vs ロッキー水谷&キャット岡本


“ロードどえりゃ〜ず”はヒール風のタッグチームで
“クレイジーどえりゃ〜”と“アニマルどえりゃ〜”のコンビ。
ロッキーはプロレスデビュー2戦目、体は細いがかなりの筋肉質だ。
キャットは柴田プロレスからの参戦で、
劇団四季の「CATS」に出ているかのようなメイクw
実況の“もりやん”は、なぜかキャットの話題になるたびに
「いいカラダだ」と絶賛指摘。
クレイジー○−×ロッキー
試合のほうは、タッグマッチのルールを結構遵守するなど、
ヒールとしてのロードどえりゃ〜ずのクリーンな試合展開に不満。
それと、もう少しロッキーを引き立てても良かったね。
「技が中途半端だ!! クックックッ(失笑)これは痛いぞ〜
中途半端な技は痛いんです」
のような、失笑交じりの実況に萌え。
【採点>>>>> 5.5】

第2試合 ブラックデビル vs チンギス・力ーン


“ドラ・スポルティオ”に抱きかかえられながら、
鎖に繋がれたブラックデビルが登場。ちょっとしたデジャヴに陥るが、
ああ、これは・・・バラクーダ&ウォーズマンの画だわw
ブラックデビルの凶暴さを示す演出だが、でもスタートの挨拶のときは
むっちゃ愛想良かったやんかw
試合は冒頭から体力差をいかして、ブラックデビルが暴れまくる。
力ーン(ちからーん)に殴る、蹴る、押さえ込んで噛み付く、などなど。
しかし一通り二通り大暴れすると、「さあブラックデビル、
もう出す技がなくなったか!!」という実況とともに力ーンが反撃開始。
あまりにも見事なヘッドシザーズホイップなど大技を連発し、
フィニッシュは体力差を跳ね除けて、しっかりとしたブレーンバスター。
ブラックデビル×−○力ーン
まともにブレーンバスターを喰らったブラックデビルに向かって、
「これは痛い!! 受け身ができていないぞ!!」と実況が絶叫w
いやすごいねえ、力ーン。1/13のDDTでもヘッドシザーズホイップから
ロープに飛んでのデジャヴという一連の流れを絶賛されていたけど、
本当に将来が有望ですね。
【採点>>>>> 7.5】

第3試合 クボタブラザーズ vs ゼビウス&マンモス半田


こちらは「スポルティーバ」からの提供試合。
はいはい、“X”はマンモス半田orz
マンモス半田といえば、一昨年5月の『マッスルハウス2』ですね。
「えーるえる、ぴーだぶりゅ!!」のときの。
自分をひっかける“どっきり”のあとに「知ってました」と居直るという、
プロレスラーとしてあるまじき言動は記憶に新しいところ。
“12ヶ月を英語で言ってみて”との問いに対する回答、
「ジューンブライド、ツーブライド、スリーブライド」
オレの一生のトラウマでもある。
3/1に同じ公武堂3階リングで自主興行『マンモス2』をやるということで
宣伝がてらの参戦でしょうね。
クボタブラザーズは「これぞヒール」という迫力があった。
リング入場のときには顔を隠していたのでわからなかったが、
リングに上がると同じ顔。双子だ!!
双子ならではの入れ替わり攻撃など、見せ場もよくわかっているし、
場外乱闘もマジだ。空気が引き締まるヒールっぷり。
二人がかりの技(サタンクロスの技みたいなの)も息がピッタリ。
ゼビウスは、思いっきり腹が出ているが、身のこなしは軽やか。
いかにも「バックグラウンドはルチャリブレです」という感じ。
ヒールっぷりを見せ付けたクボタブラザーズが快勝。
クボタブラザーズ○−×ゼビウス
兄弟のどちらがフォールを奪ったのかはわからずw
試合後にクボタブラザーズが『マンモス2』参戦に向けての
マイクパフォーマンスを行うも、不発。よく聞き取れないよorz
とはいえ、試合は面白かった。クボタブラザーズ買い。
ちなみにマンモスは見せ場なし。
【採点>>>>> 8】

第4試合 ミスター6号 vs 学級委員 青山くん


10分間の休憩を挟んで、いよいよミスター6号の登場。
青山くんの入場曲が流れるなかで
もりやんがミスター6号の入場を告げる大失態でスタート。
青山くんは“優等生キャラ”ということらしい、そうか、学級委員だもんなw
そして「残酷な天使のテーゼ」が流れて6号が入場。
試合はレスリングの基本を中心にクリーンに進みつつ、
時折青山くんが戸惑いながら6号を痛めつけるという展開。
バックの取り合いなどはなかなか見応えたっぷりで、
「さすが6号、基本ができているぞ!!」と実況の連呼。
腕十字、キーロックなどを混ぜながら、6号のマスクが脱げるムーヴも入れ、
その際に青山くんが逆向きにマスクをかぶせたために、
前が見えなくなった6号が救出に入った力ーンやレフリー(ジョーみちる)を
一本背負いで投げ飛ばしてしまう場面もあった。
最後は6号が青山くんを丸め込んで無事に試合終了。
ミスター6号○−×青山くん
正直、6号の対戦相手はドラ・スポルティオのような
ヒールキャラのほうが盛り上がるわね。
まあ、今回のは「正統派レスリング」を披露する目的だったんだろうけど。
試合後にリングを降りるときの青山くんの礼儀正しさに萌え。
【採点>>>>> 7】

第5試合 タイガーマスダ vs シュガー2号


6号のすぐあとはやりにくいだろうなあw
空中殺法を得意とするマスダに対し、パワーのシュガー2号という試合。
序盤はマスダの攻勢が続くも、中盤に逆転。
シュガー2号がジャイアントスイング(何回転したかは失念)を決めて
そこから一連のムーンサルトプレス誤爆ムーヴに。
それはそれでなかなか楽しい。
最後はムーンサルトプレスをマスダがきっちり決めた。
マスダ○−×シュガー2号
なんとなく盛り上がりに欠けた試合だったが、6号のすぐあとでは仕方なし。
マスクマン同士ではどちらの表情もわからないところもマイナス。
【採点>>>>> 6.5】

第6試合 HWP認定世界ヘビー級チャンピオンシップ
     ダイナマイト多分 vs マッチョ・ひでみつ


HWPとは Henachoko World Pro-wrestling でファイナル・アンサー?
もりやんが赤コーナーと青コーナーを間違うというgdgdでスタート
ダイナマイト多分(「だいなまいときっと」と読む)は
全く“ヘビー級”の体ではないが、
力ーン&6号の師匠というギミックのようでなかなかの実力者らしい。
マッチョのほうは名前のとおりだが、実はかなりの有名人のようだ。
リングインのときに、入場曲をお客さんにも一緒に歌ってもらうように
クロッキー帳に書いた歌詞を見せているのだけれど、
そんなに飛び跳ねながら見せても、全然読めないってorz
試合は見応えのある攻防の連続。
何回攻防が反転したかわからないほどの熱戦で
“チャンピオンシップ”に相応しい大満足の試合だった。
多分×−○マッチョ
HWP世界ヘビー級の防衛に多分が失敗、マッチョがベルトを奪取。
防衛戦の相手として、マッチョは「どインディー博士」DDTの飯伏を指名。
飯伏も「へなプロのマットに上がりたい」と言っていたので、
次回に実現するんでしょうね。
非常に密度の濃い試合で評価も高いです。
【採点>>>>> 8.5】

最後に「ゴー!ゴー!へなちょこ!!」でお開き。
全体の評価として、やはりすぐ目の前のリングで展開されることに
ものすごい迫力を感じました。観客数は70人くらいでしたが、
じっくり楽しむのにはちょうどいい人数かもしれません。
催す側の立場なら、もっとお客に入って欲しいところでしょうがねorz
そして、実況付きのプロレスというのも新鮮でよかったです。
力ーンと6号のお祖母さんらしき方も会場に来ておられ、
帰路に付くお客さんに丁寧にお礼の挨拶をされているのも印象的でした。

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へなちょこプロレスに行ってきましたを参照しているブログ:

コメント

センブレ・アタッコさまはじめまして、へなちょこプロレス代表のマッチョです。このブログを読みましたら、「凄い!!」と感心しました。本当に詳しく試合を観察されている事にビックリしています。また機会がありましたら、ぜひ試合を見に来てください。ホームページを開設しましたので、アクセスしてください。http://www7b.biglobe.ne.jp/~henapro/

マッチョさままさか見つかるとは思いませんでした_| ̄|○失礼なことを書いている箇所も多々ありますが、どうかご容赦ください。当日同行したイトウ氏も、面白さを絶賛しておりました。都合がつけば5/17の大会にもお邪魔するかもしれません。次の大会も、怪我なく無事に成功を収められますことをお祈りいたします。

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