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2009年10月 6日 (火)

ノーベル物理学賞2009

The Nobel Prize in Physics 2009:

Charles K. Kao

for groundbreaking achievements concerning the transmission of light
in fibers for optical communication

Willard S. Boyle
George E. Smith

for the invention of an imaging semiconductor circuit – the CCD sensor

今年の物理学賞は「光通信のための光ファイバー伝達に関する革新的な実績」
「CCDセンサ - イメージ半導体回路の発明」に。

さて、日本人にとっては、光ファイバー=西澤潤一ということになりますが、
今回の受賞理由が、いつもの“discovery”や“invention”でなく
“groundbreaking achievements”というあたりに、
注意深く西澤先生を外してカオを選んだ意図を感じましたorz
カオが論文で提唱した通信実用化に必要な光の損失率について、
1970年に米国コーニング社がその数字を実現して先に特許を取ったことが
日本にとって大きな痛手となってしまいましたね。
西澤先生の受賞については、できるだけ早期に
また違う内容で成就されることを祈ります。

デジカメやコピーに広く使われているCCD(電荷結合素子)は
ベル研のボイルとスミスにより発明されたもので、
画像をとらえる受光素子が光から発生した電荷を転送することにより
画像を電気信号に変換するカラクリをもつイメージセンサです。
磁気バブルメモリの動作原理から着想され、1970年に発明されました。

これらの詳細は「光ファイバー」「CCDイメージセンサ」等で検索すれば
いたるところに相当に詳しく書かれていますが、
今回の2つの受賞理由の共通のキーワードとしては、「伝達・転送」のほかに
「1970年に発明」ということが挙げられます。
発明から40年近く経ち、両分野でどれほどの技術進歩が遂げられてきたか、
振り返ってみればそのスピードに驚かされるばかりです。
受賞者3人ともご高齢であり、1970年のビッグバンをまとめて振り返るには
今年が最後のタイミングだったのかもしれません。

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